60名に届かんとする多くのご参加を賜り、天気も安定しており大盛会の6月大会でありました。ひとえにご参加いただいた方々のご協力の賜物で非常にスムースに大会運営もできました。是非次回も多くの参加をいただきたく存じます。

　人の輪が広がって多くのテニスを愛する皆様の参加をいただいたことは喜ばしいことではありますが、その反面、戦力の均衡を保つことには大変苦慮しました。テニスの競技性と親睦を両立することはなかなか難しく、今回もかなり実力差がでた試合も散見されました。また、全試合を6ゲーム1セットに統一したため、かなり過酷な大会になったようで、足がつった人が続出したのは予想外でした。これからは体力差も考慮したチーム編成にしなければいけないかとも考えております。大会参加のリピーターが増えてくると、参加者同士の親睦も深まるとともに、各人の実力がわかってきて、チーム編成もやりやすくなります。どうぞ、次回の参加もよろしくお願いいたします。

　穴澤寿チームは、中田氏率いるチーム寿の男性陣（含む　私）+1の働きはもちろんのこと、穴澤大先生チームの大量美女軍団が男のやる気を更に増強し、かただチームにも大勝を収めての優勝でした。ちょっと強すぎたのが、顰蹙かなと思っていますので、次はもっと強いメンバーをそろえて参戦させていただきますので、よろしく。

　かただチームは、いつもの大量勝ち星稼ぎ攻撃は炸裂したものの、今回は優勝チームとの直接対決での取りこぼしがあっての残念ながらの準優勝でした。いつも多くの参加をいただきありがとうございました。次回も大勢のご参加をお待ちしております。

　高畑チームも、今回は新規の参加者が多くて、次回の躍進の期待も膨らみます。女子力は十分に備えており、次回はもっと若者を供給しますので、頑張ってください。

　木下チームは、女子力が皆無であったことが大敗の一因でした。0-6負けもごろごろあった反面、4-6、5-6での惜しい敗戦も多く、今回の結果が、実力差をそのまま反映しているわけではないようです。この敗戦をバネに次回に向けて、勝負強さを養い、さらなる精進と戦力の拡充での参加をお待ちしています。

　基本的なチーム対抗戦の骨組みをいじるのは結構大変で、参加者もこの形式に慣れていただいていることが、いつもの場当たり的な大会運営でうまくいっている理由だと思っています。次回以降もこの形式を踏襲していくつもりです。チーム編成の点も今回の組み合わせを基本にしていこうと考えております。もうこれからは常に会場の11面全面貸し切りで行きますので、参加者が80名を超えても大丈夫です。さらなる参加者の増加のための勧誘活動をよろしくお願いします。できればひとり6〜7ゲームを上限に試合が組めるように考えてまいります。

　何はともあれ、朝の9時から夕の4時過ぎまで思いっきりテニスをやるのはいいもので、是非10月大会を励みに、各チームのレベルアップと新たな参加者の開拓に頑張ってください。

文責大山