全国的に猛暑となった6月1日に無事に山中湖テニス大会6月大会が開催されました。新生小田原チームの加入により参加者数も持ち直して、数多くの熱戦が続いた一日でした。
　各チームの出場選手編成責任者のご協力により試合の前週の金曜日には試合組み合わせが確定し、大会当日には試合組み合わせ表を事前に配布することができ、円滑な大会運営ができました。ご協力をいただいた大会スタッフ（？？）ならびに参加いただいた全ての選手の皆様には深謝致します。
　さて、今回の試合結果は数字だけを見ると二強二弱の構図となりましたが、負けチームが4ないし5ゲーム奪取した熱戦が90試合中28試合とほぼ1/3を占めており、対抗戦の結果よりも各チームの戦力差は小さかったと思われます。各チームの今後の精進によりさらに好ゲームが増えることを楽しみにしております。
　ちなみに負けペアが0ないし1ゲームしか取れなかったゲームも19試合あり、なかなかこのあたりの試合調整は難しく、次回以降もう一工夫が必要かと考えております。ある程度各チームの人の組み合わせが動かせない部分もありますので、各グループ間の男女比、実力差を解消するためには、団体戦枠を拡大したり、男女を区別せずに試合を組んでいただく様なことを考えていきたいと思います。
　また、消費増税により、弁当代、コート代が値上がりしており、今後繰越金が減少していくのであれば、参加費の値上げで対応する自体も危惧されます。コート代自体は参加人数で増減するものではなく、今後参加メンバーが増えていけば参加費値上げは杞憂となります。未だ、11面全てを使ってゲームができるだけの人数にはいたらず、5セットを超える頃から足がつり出した参加者も散見されておりましたので、１人あたり5ゲームで換算するのなら、参加人数は79.2名までは対応できる計算になります。この大会はあくまでテニス愛好者の親睦大会ですので、いつでもどんな実力の方も歓迎致しますので、お友達をお誘いの上次回も是非ご参加下さい。

文責大山