診察の流れ

受診に関しては事前予約は不要です。
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  当院は、運動器リハビリテーション以外は初診も再診も事前の予約は不要です。原則的には受付をされた順番で診察を行っています。
 初診の方は、事前に問診表をご記入いただきます。問診表はあらかじめ印刷して、ご記入いただき持参されると便利です。問診票 
 初診の方は、問診表を元に診察をいたします。服薬中の薬のわかる「お薬手帳」、紹介状のある方も忘れずにご持参下さい。
 通常はその後、検査(レントゲン撮影、採血等々)を行い、その時点で推定される病状とそれに対する治療方針を説明いたします。
 この段階で100%の確率では病気が確定しません。通常は治療の効果や必要に応じて追加する検査(MRI・採血等)の結果、時間の経過でどのように症状が変化していくかを診ていくことで、診断が確定していきます。
★  仕事上の怪我(労務災害)や交通事故、他者による傷害(第三者行為)の場合、健康保険を利用した診療ができない場合があります。そのようなお怪我の場合は必ず受診時にお申し出ください。詳しくは、受付でご相談ください。
 また、インフルエンザ予防接種・ニンニク注射などの自費診療も、原則として健康保険との併用は出来ませんので、ご注意ください。
当院の検査


整形外科の基本となる検査です。通常は調べたいところを方向を変えて何回か撮影します。

 

 骨密度測定で骨粗鬆症の程度を確認します。当院では前腕の部分で測定する器械で行います。2020年に新しい器械に更新しました。
 骨密度の低い方は骨折の危険も高まりますので、自覚症状がないうちに治療を開始します。治療効果を確認するために4ヶ月ごとに測定を行います。


整形外科でも血液検査はいろいろな情報が得られるので行う機会は多いです。関節リウマチの診断や感染や関節炎の有無、骨粗鬆症の程度の判定の役立ちます。関節リウマチや骨粗鬆症、高尿酸血症の治療中の方は治療効果を確認するために定期的に行います。


MRIは単純レントゲン撮影でははっきりしない、神経や筋肉、靱帯、関節、軟骨、腫瘍などの状態がより鮮明に確認できます。当院にはMRIの設備はありませんが、以下の医療機関でのあらかじめ撮影の予約が出来ます。当院で撮影依頼を作成することで事前の電話予約が可能で迅速なMRI撮影が出来ます。